お教室で使っているピアノの椅子が、座面の留め金が取れてしまいまたギシギシと音がするようになってしまいました。

この椅子は、職人さんがひとつひとつ丁寧につくってくださる名陽木工さんという会社のものなので、大事に使いたいと思い、名陽木工さんにお願いして修理して頂きました。

今日その椅子がすっかりきれいになって戻ってきました。

ピアノを始め様々なお教室の備品には、心を込めて作ってくださった方々がおり、また費用もかかっています。

それらの品を大切に使うことも、ピアノを習う中で大事にしてほしいなと思っています。

昨日は紀尾井町サロンホールで開かれた

「デュオ　ラブリエ　コンサート」に行って来ました。

デュオ　ラブリエの古屋絵里先生は、ジャスミン音の庭室内楽クラスでご指導してくださっている先生です。

絵里先生には、いつもやわらかな雰囲気と的確なご指導に、優しさと芯の強さを感じます。

まさに昨日の音楽はその雰囲気そのものでした。

とくにラヴェル「マ　メール　ロワ」は、4本の手がそれぞれの演奏家のように響き、語り続け、立体感のある演奏で素晴らしかったです。

どの曲も完成度が高く、大変充実したコンサートでした。

昨夜いただいた多くのものを、今日からのレッスンに活かして行きたいと思います。

7月1日大泉学園ゆめりあホールで開かれた「ピアノレスナーパーティー🥳🎉」参加してきました！

①素敵な曲をたくさん作ってくださっている春畑セロリ先生のセミナー

②レスナーによるコンサート

③交流会

この三本柱！

なんとセロリ先生の曲「ポポリラ・ポポトリンカの約束」から大好きな二曲を弾かせていただき、アドバイスをいただくことも出来ました。

セロリ先生は本当に優しくて大らかで明るくて素敵✨✨

大好きになりました。

その後とレスナーの方々の演奏は素晴らしく大きな刺激でした！私も頑張らなくちゃ！

ピアノの先生はオンラインでつながることができるようになったこのごろ。

でもリアルでお会いできると、その本当のお人柄も伝わってきて、とても楽しくて、なんて素敵パーティーだったのだろうとこの夜が大切な思い出になりました。

企画してくださった中原香織先生。どれだけ大変だっただろうと思います。

（そのパワーに驚かされますが、とてもお茶目で爽やかで素敵な先生です）

本当にありがとうございました！

先日、一般社団法人　「フィギャーノート普及会Happy Muse」様で研修をうけ、

フィギャーノートベーシックインストラクター認定証をいただきました！

フィギャーノートはフィランドのカールロ・ウーシタ先生が発明した、音符を表現する手法です。

小さな生徒さんや障がいをお持ちの方も、音符が読めなくても演奏出来るよう、色音符を用いています。

これを用いて、さらに楽しくピアノが弾ける生徒さんが増えるといいなぁと考えています。

かねてから音符の読み方について、様々なメソードを学びたいと思っておりました。

それは、生徒さんにはそれぞれ個性があり教え方は伝え方は一つではない、と感じているからです。

今回フィギーノートというフィンランドのメソードに出会いました。

これから研修が始まります。

どんな世界だろう。

ワクワクしています。